この記事では、回路シミュレータ「123D Circuits」で】ArduinoのLED点滅シミュレーションをする方法をソースコード付きで解説します。
電子部品の取り出し
123D Circuits公式サイトにログイン(サインイン)して「New Electronics Lab」を行った状態から説明します。
①画面右上の「Component」ボタンを選択します。
そして、「Arduino UNO ver3」と「LED」を取り出します。
最後に、「LED」を「Arduino UNO ver3」の13番ピンとGNDに刺します。
(電子部品リスト画面が邪魔な場合は「Component」ボタンをもう一度選択すると消えます)
②次にArduinoのプログラム(スケッチ)を書きます。
画面右上の「Code Editer」を選択します。
するとArduinoに書き込むコード編集画面が表示されます。
③親切なことに、コード編集画面を開くと13番ピンのLEDを点滅させるプログラムが最初から書かれてあります。
今回はそのままにします。
(もし無い場合や他のプログラムを実行したい場合は、コード編集画面に新しいプログラムを書きます)
④「Upload & Run」ボタンを選択します。
⑤しばらく待つとシミュレーションが開始され、Arduinoに刺したLEDが点滅します。
⑥シミュレーションを停止したい場合は「Stop Simulation」ボタンを選択します。
逆にもう一度シミュレーションしたい場合は「Start Simulation」ボタンを選択します。
作業は以上です。
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