【バックフォーカスとは】天体望遠鏡で電子観望するときの注意点

電験3種・電力分野におけるフェランチ効果の計算例についてまとめました。

バックフォーカスとは

バックフォーカスとは、「レンズ最後面 〜 撮像面(レンズが焦点を結ぶ点=接眼レンズ)の距離」のことです。
天体望遠鏡によって、バックフォーカスの長さが決まっています(55mmが多い)。
天体望遠鏡で電子観望するとき、接眼レンズを外して代わりにCMOSカメラを接続します。
このとき、CMOSカメラは適当に接続するのでなく、「レンズ最後面〜CMOSカメラの撮像素子」が天体望遠鏡のバックフォーカスと一致するように、CMOSカメラを接続する必要があります。

もし、バックフォーカスと異なる長さでCMOSカメラを接続してしまうとピントが合わなくなったり、映像が歪んだりしてしまいます。

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