【Ubuntu】Zabbixサーバーのインストール方法

UbuntuにZabbixサーバーをインストールする方法について紹介します。

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Zabbixサーバーを構築する環境

今回は、以下の環境でZabbixサーバーを構築します。

なお、以下ページで解説しているApache、PHP、MariaDBはインストール済であるもととします。

【Ubuntu】Apache、PHP、MariaDBをインストール
UbuntuにApache、PHP、MariaDBをインストールする方法について紹介します。
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Zabbixサーバーのインストール手順

Zabbix公式のダウンロードサイト(https://www.zabbix.com/download)にアクセスします。
以下のように項目を選択して下に表示されるコマンドを順に実行すればインストールできます。

Zabbixレポジトリをインストールします。

sudo wget https://repo.zabbix.com/zabbix/6.0/ubuntu/pool/main/z/zabbix-release/zabbix-release_6.0-4+ubuntu22.04_all.deb
sudo dpkg -i zabbix-release_6.0-4+ubuntu22.04_all.deb
sudo apt update

Zabbixサーバーをインストールします。

sudo apt install zabbix-server-mysql zabbix-frontend-php zabbix-apache-conf zabbix-sql-scripts zabbix-agent

データベースの初期設定を行います。
※以下の「’password’」はZabbix用のDBのパスワードを入れます。

sudo mysql -u root -p
password
mysql> create database zabbix character set utf8mb4 collate utf8mb4_bin;
mysql> create user zabbix@localhost identified by 'password';
mysql> grant all privileges on zabbix.* to zabbix@localhost;
mysql> set global log_bin_trust_function_creators = 1;
mysql> quit;

Schema(スキーマ)の初期設定をします。

sudo zcat /usr/share/zabbix-sql-scripts/mysql/server.sql.gz | mysql --default-character-set=utf8mb4 -uzabbix -p zabbix

Schema(スキーマ)をインポートした後、log_bin_trust_function_creators オプションを無効にします。

sudo mysql -u root -p
password
mysql> set global log_bin_trust_function_creators = 0;
mysql> quit;

Zabbixサーバーの設定ファイル(/etc/zabbix/zabbix_server.conf)にパスワードを追記します。

sudo nano /etc/zabbix/zabbix_server.conf

【変更前】

DBPassword=password

【変更後】

DBPassword=password

※passwordは設定したデータベースのパスワードに書き換えます。

Zabbixサーバーのプロセスを再起動します。

sudo systemctl restart zabbix-server zabbix-agent apache2
sudo systemctl enable zabbix-server zabbix-agent apache2
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Zabbixサーバーの初期設定

Webブラウザでhttp://localhost/zabbixにアクセスし、Zabbixサーバのログイン画面が出たら起動成功です。
他のPCのブラウザでログインする場合、「http://ラズベリーパイのIPアドレス/zabbix」にアクセスします。

初期設定画面が表示されます。languageで「japanese」にすると、日本語表示されます。

前提条件のチェック結果が表示されます。「OK」になっていることを確認し、をクリックします。

データベースの設定画面が表示されます。これまでに設定したデータベースのパスワードを入力し、をクリックします。

Zabbixのサーバ名(任意の英数字)、タイムゾーン、テーマを設定し、「」をクリックします。

設定項目の最終確認画面が表示されるので確認し、問題なければ「」をクリックします。

「完了」ボタンをクリックするとZabbixのログイン画面が表示されます。ユーザー名「Admin」、パスワード「zabbix」でダッシュボードにログインできます。

これでZabbixの初期設定は完了です。

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関連ページ

Zabbixの使い方については以下ページにまとめています。

【Zabbix入門】基本的な使い方から応用例まで徹底解説
Zabbixとは?使い方やインストール方法について紹介します。

Ubuntuの使い方については以下ページにまとめています。

【Ubuntu】初心者向けに使い方を解説
Ubuntuの使い方を初心者向けに解説します。
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