アナログ電話機の原理(回路図)

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アナログ電話機の基本的な原理を回路図付きで解説します。

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アナログ電話機の基本的な仕組み


アナログ電話機の最も基本的な原理は上のような回路図で表わせます。
2台の電話機A、Bの送話機(マイク)、受話器(スピーカー)、電源がすべて直接で繋がっており、2本の線を用いて、1対1で音声信のやり取りを行います。
この回路では、電話機Aで喋った音声信号と電話機Bで喋った音声信が同じ線を使って流れるので、自分の声(側音)も聞こえてしまいます。

回路のトランスの役割

アナログ電話機の回路の内部にトランス(コイル)があります。
この役割は大きく分けで3つあります。
1つは、交流である音声信号のみを受話器に取り出す為のものです。
(回線には直流を流しておきますが、音声信号は交流波形)
トランスの特性により、2次側に交流信号のみを流すことが出来ます。

2つ目は、電話回線を通過する過程で減衰した音声信号の電圧を増幅して聴こえやすくするためのものです。
(つまりトランスの昇圧特性を用いて音量を上げる)

3つ目は、ハウリング防止の役割もあります。(ハウラ音防止)
トランスにより音声信号の位相が反転させることで、ハウリング(ピー音)を防ぐことが出来ます。

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