【リチウムイオン電池】CCCV充電とは?メリット

リチウムイオン電池などの二次電池におけるCCCV充電とは?メリットについてまとめました。

【リチウムイオン電池】CCCV充電とは

CCCV充電(Constant Current, Constant Voltage:定電流定電圧充電)とは、二次電池(リチウムイオン電池など)における充電方法の1つです。

一定の電圧を保ち、電流値が絞られつつ充電する方法のことを指します。

操作内容
1 途中までCC充電を行う(一定の電流値で、電圧値を徐々に上げて充電)
2 電圧が設定値に到達したらCV充電に切り替える(一定の電圧値で、電流値を徐々に下げて充電)

CCCV充電の終止条件は、「時間」もしくは「終了電流値」がよく使われます。

終了条件 概要
時間 終了時間に達すると充電が終了。(電流値が0Aに近くづくほど、二次電池のSOCは100%に近い値となる)
終了電流 終了電流が設定値に到達すると充電が終了。(電池により電流の絞られ方がことなるため終了時間が変化)

【CCCV充電】メリット

CCCV充電には、「安全性の向上「高寿命化」というメリットがあります。
電池は、充電されるにつれて、電子が貯まることで増える電圧が加わり、電圧が上昇します。
電池に電圧がかかり過ぎると電池にダメージを与えます。
CCCV充電では、充電が進んで電池の電圧が許容値近くまで上がってきたら、電流を小さくして電子が貯まることで増える電圧も下げてやります。

参考文献・関連ページ
1 【第二種電気工事士】例題・試験対策まとめ
2 【電験三種】例題・試験対策まとめ
3 電気・電子回路入門
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