【測定器・発生器】ハイ・インピーダンス状態(High Impedance)とは、

測定器・発生器などでよくみかける、ハイ・インピーダンス状態(High Impedance)についてまとめました。

【はじめに】ハイ・インピーダンス状態(High Impedance)とは

ハイ・インピーダンス(High Impedance)とは、電気信号に対して高抵抗(高いインピーダンス)を示す特性のことです。
記号「Hi-Z」でよく表します。具体的には、出力信号をMOSデバイスなどのデジタル動作で、遮断して外部回路と切り離したり、入出力兼用端子を入力に切り替えたりするときに発生する状態です。

【利用例】

ハイ・インピーダンス状態(Hi-Z状態)は、1本の信号線で複数の出力を共用するときに、信号が衝突することを避けるために発生させます。内部的には、その信号線に対して微小な漏れ電流しか流れず、浮いた状態(フローティング)となります。
なお、MOSデバイス同士の接続の場合、他に駆動源がないと入力(出力端子の場合、接続デバイスの入力)がフローティングとなり、入力バッファに貫通電流が流れる恐れがあるため、プルアップなどの処置が必要となります。

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