【消費電力】R、RL、RLC回路、三相3線式

R、RL、RLC回路の消費電力を計算する方法についてまとめました。

【R回路】消費電力の計算

抵抗だけのR回路の消費電力(電源に接続された負荷で消費される電力)は以下の式で計算できます。

(1)   \begin{eqnarray*} P=VI \end{eqnarray*}

※P:電力、V:電源電圧、I:電流

【RL、RLC直列回路】消費電力の計算

RL、RLC直列の単相2線式回路の場合、消費電力は次式で計算できます。

(2)   \begin{eqnarray*} P=VIcos\theta \end{eqnarray*}

cos\theta:負荷の力率

【三相3線式(Δ結線)】消費電力の計算


電源電圧(線間電圧)V_L、線電流I_Lとします。
Δ結線(デルタ結線)では、相電圧V_pおよび、相電流I_pは次のようになります。

(3)   \begin{eqnarray*} V_L=V_p\\ I_L=\sqrt{3}I_p \end{eqnarray*}

一相あたりで消費される電力P_pは次のようになります。

(4)   \begin{eqnarray*} P_p=V_pI_p=\frac{1}{\sqrt{3}}V_LI_Lcos\theta \end{eqnarray*}

よって、三相分の消費電力Pは3倍すれば良いので次のようになります。

(5)   \begin{eqnarray*} P=\frac{3}{\sqrt{3}}V_LI_Lcos\theta =\sqrt{3}V_LI_Lcos\theta \end{eqnarray*}

※スター結線の場合も同じ

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