【リアクトルとは】構造・用途・コイル(限流、消弧、分路、始動用)

リアクトルとは?構造・用途・コイル(限流、消弧、分路、始動用)についてまとめました。

【はじめに】リアクトルとは


リアクトルとは、交流回路に対してリアクタンス(電流を流れにくくする作用)を生じさせる、インダクタンスの働きをするコイル状の静止誘導機器です。
送電系統用の大容量のものから、通信機器等の小容量のものまで大小さまざまなリアクトルがあります。
リアクトルは、「空心リアクトル」や「鉄心リアクトル」と呼ばれる構造のものがあります。
静電容量で流れる電流と反対位相の電流が流れるため、静電容量電流を補償(低減)する作用があります。

【電力用】限流、消弧、分路、始動リアクトル

また、電力用では、用途に応じて様々なリアクトルがあります。

電力用の種類 用途
限流リアクトル 電力回路の短絡故障電流を抑制
消弧リアクトル 送電線の中性点接地に使用
分路リアクトル 電力系統の無効電力調整用
始動リアクトル 籠型誘導電動機の始動電流を制限
参考文献・関連ページ
1 【電力機器】一覧表(コンデンサ、リアクトルなど)
2 電気・電子回路入門
電気・電子工学
技術雑記

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