【Flutter2】プロジェクトのバージョンも自動で更新する方法

Flutterのバージョンを2にあげたときにプロジェクトのバージョンを自動で上げる方法について紹介します。

【Flutter2】プロジェクトのバージョンも自動で更新

Flutterをバージョン2以降にしたときに、バージョン1で作成した既存のFlutterプロジェクトも自動でアップデートすることができます。

● ターミナルを開き、以下のコマンドでプロジェクトに移動します。

cd [プロジェクトのパス]

● 以下のコマンドでFlutter のアップデートおよびプロジェクト内で使用しているパッケージのバージョンも更新されます

flutter pub upgrade
flutter pub outdated
flutter pub upgrade --major-versions

pubspec.yamlも自動的に書き変わります

● flutter pub upgradeコマンドを実行した際、下記のようなエラーが出ることがあります。

flutter pub upgrade
Resolving dependencies…
Because god_voice_flutter depends on flutter_localizations any from sdk which depends on intl 0.17.0, intl 0.17.0 is required.
So, because god_voice_flutter depends on intl ^0.16.1, version solving failed.
pub finished with exit code 1

● エラー文通りにintlのバージョンを修正し、flutter pub getコマンドを実行すれば大丈夫です。

pubspec.yaml
dependencies:
intl: ^0.17.0

● Web でビルドするための設定を行う
ターミナル等でプロジェクトのルートに移動し、下記の 2 つのコマンドを実行します。
1 つ目のコマンドで Web 版への対応を有効にし、2 つ目のコマンドでプロジェクトを再構築します。

cd [プロジェクトのパス]
flutter config --enable-web
flutter create --org [アプリのパッケージ名] . 

これにより、main.dartおよび、web フォルダとその配下にファイル群が生成されます。

アプリを実行する際、デバイスとして Chrome(web)が選べるようになるはずです。

まとめ
既存プロジェクトを Flutter2.0 向けにアップデート対応してみました。
対応自体は基本的にコマンドを実行していくだけなので、さほど難しくはなかったです。
ただ、既存プロジェクトですとだいぶ影響が大きい(使用しているパッケージが Web に対応していないなど)ため、初期段階で早めに対応すると良さそうです。

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