【PowerShell】基礎文法まとめ

PowerShellで処理を中断・終了する方法についてサンプルコード付きで解説します。

【コメント】1行の場合

PowerShellのプログラム内にコメントを書きたい場合は、先頭に #(シャープ)を入力します。

# 標準出力です
echo "hello world."

PowerShellのプログラム内に複数行のコメントを書きたい場合は、以下のようにコメントを囲みます。

<# 
標準出力の
プログラム
です。
#>
echo "hello world."

このように<# と #> で囲まれた部分は、複数行コメントになります。

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【ファイル操作】リダイレクト(出力・書き込み)

PowerShellでは「Out-File」もしくあ「>」「>>」でファイルにリダイレクト(出力・書き込み)できます。

記号 機能
Out-File ファイルにリダイレクト(上書きモード)
> ファイルにリダイレクト(上書きモード)
Out-File -Append ファイルにリダイレクト(追記モード)
>> ファイルにリダイレクト(追記モード)
2>&1 エラー出力
# 上書きモード①
echo "Excalibur" | Out-File test.log
# 上書きモード②
echo "Excalibur" > test.log
# 上書きモード③(強制的)
echo "Excalibur" | Out-File -Force test.log
# 追記モード①
echo "Excalibur" Out-File -Append test.log
# 追記モード②
echo "Excalibur" >> test.log
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1 【PowerShell】ファイルにリダイレクト(出力・書き込み)

【中断・終了】exit

PowerShellでは「exit」で処理を中断・終了できます。

echo "Excalibur"
exit 10
echo "Morgan"

exitで処理が中断されるため、Excaliburのみ出力されます。

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【変数】変数名、代入

PowerShellでは、以下のルールで変数名をつける必要があります。

変数名のルール
1 先頭は「$」
2 2文字目以降は、任意の英数字またはアンダーバー _
3 大文字・小文字は区別されない
4 ${…} というように変数名を波括弧でくくると、任意の文字(スペース、日本語など)を変数名に使用可能
# 変数の代入
$hoge = "Excalibur"

# 変数の値を出力
echo $hoge # Excalibur
# 変数の代入
${宝具} = "Excalibur"

# 変数の値を出力
echo ${宝具} # Excalibur

PowerShellでは、[型名] を変数名の前に書くことで、変数の型を明示できます。
型は、 .NET で使用できる任意の型が指定できます。

[string] $hogu = "Excalibur"
[int] $inmu = 114514

echo $hogu.GetType() # True True String  System.Object 
echo $inmu.GetType() # True True Int32  System.ValueType

利用できる主な型は以下の通り。

型名 .NETの型名
byte System.Byte
int System.Int32
long System.Int64
single, float System.Single
double System.Double
decimal System.Decimal
char System.Char
bool System.Boolean
string System.String
array System.Array
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