【Python】if文の使い方(条件分岐)

この記事では、Pythonでif文による条件分岐を使う方法をソースコード付きで解説します。

【if文】条件分岐

if文とは、条件によって処理を分岐させるのための機能です。
Pythonのif文はつぎのように使います。

書式

if 条件式:
    条件式が真の場合の処理①

指定した条件式が成立した場合に処理①を実行します。
(if文が成立した際の処理はコロン「:」の次の行からインデントして記述)

サンプル①

以下のプログラムだと条件式(xは10である)が正しいです。
よって、条件式が真なのでif文内部の処理(「xは10である」と表示)が実行されます。

x = 10
if x == 10:
  print ("xは10である")

【実行結果】
xは10である

サンプル②

以下のプログラムだと条件式(xは10でない)が正しくありません。
よって、条件式が偽なのでif文内部の処理(「xは10でない」と表示)が実行されません。

x = 10
if x != 10:
  print ("xは10でない")

【実行結果】
(何も表示なし)

サンプル③

以下のプログラムだと条件式(xは9以上)が正しくなります。
よって、条件式は真なので、if文内部の処理(「xは9以上」と表示)が実行されます。

x = 10
if x >= 9:
  print ("xは9以上")

# 実行結果
# xは9以上

【elif、else文】複数の条件分岐

Pythonでは、if、elif、else文では、1つの条件分岐だけでなく複数の条件分岐を使って処理を分けることが出来ます。
(他言語でよくあるelse ifではなくelifである点に注意)

書式

if 条件式①:
    処理①

elif 条件式②:
    処理②

elif 条件式③:
    処理③

else:
    全ての条件式が偽の場合の処理④

まず、if文の条件式①が真であれば処理①を実行して終了します。
偽であった場合は、次の条件式②が真であれば処理②を実行して終了します。(以降elseまで同じ)
elif文の数だけ条件分岐を増やすことが出来ます。
※①~③のどれかの条件式が真となった場合はそれ以降のelif、else文はスルーされます。

サンプルコード

サンプルプログラムのソースコードです。

i = 3

if i == 1:
  print("i = 1")
elif i == 2:
  print("i = 2")
elif i == 3:
  print("i = 3")
else:
  print("i = 4")

# 実行結果は「i = 3」

条件式(iは3である)が正しいのでif文内部の処理(i=3と表示)が実行されます。

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