【Python】うるう年の判定・回数カウント

この記事では、Python言語でうるう年の判定をする方法をソースコード付きで解説します。

## うるう年の判定

Python言語の標準ライブラリ・モジュール「calendar」のisleapメソッドでうるう年の判別ができます。

【書式】

calendar.isleap(数値)

■返り値
数値が「うるう年」ならTrue(そうでないならFalse)

また、leapdayメソッドを用いることでうるう年の回数を求めることもできます。

【書式】

calendar.isleap(数値1, 数値2)

■返り値
数値1~数値2の間にある「うるう年」の回数

## ソースコード

サンプルプログラムのソースコードです。

# -*- coding: utf-8 -*-
import calendar

# うるう年の探索
for year in range(2001, 2020):
    # うるう年の判定
    if(calendar.isleap(year) == True):
        print(year, "年はうるう年です。")

print("うるう年の回数:", calendar.leapdays(2001, 2020))

"""
2004年はうるう年です。
2008年はうるう年です。
2012年はうるう年です。
2016年はうるう年です。
うるう年の回数:4
"""
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