【Flask】POST/GETメソッドでデータを送受信する

Pythonモジュール「Flask」でPOST/GETメソッドによりデータを送受信を実装する方法について入門者向けにまとめました。

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POSTメソッドでデータ送受信

GET/POSTメソッドとは、クライアントとサーバがHTTP通信でデータをやり取りする機能です。

種別 概要
GETメソッド 「URL?パラメータ名=値」というように、URLの後ろに送りたいデータを付けて、クライアントがサーバにデータを送信します。何か情報を検索したり取得するときなどに使用されます。「?」はパラメータのはじまり、「&」はパラメータの切れ目、「パラメータ名=値」はパラメータに入る値を意味します。URLに値が直接書き込まれ、第三者からの閲覧が容易であることから、ユーザー情報(ID、パスワード)の送信などには使用されません。
POSTメソッド HTTPリクエスト内のメッセージボディにデータ入れて、クライアントがサーバにデータを送信します。具体的には、HTMLページ内のフォーム(formタグ)に入力された内容(掲示板のメッセージ、ユーザ情報など)の送信などに利用されます。
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FlaskでPOSTメソッドを扱うサンプルコード

Flaskを用いて、HTML内の入力フォームのデータをクライアントがPOSTメソッドで送信し、サーバが受信してHTML内に表示する以下のような簡単なWebアプリを作ります。

■app.py


■templates/base.html


■templates/index.html


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FlaskでGETメソッドを扱うサンプルコード

■app.py


■templates/base.html


■templates/index.html


http://127.0.0.1:8080/?page=1」にアクセスすると、「ページ番号:1」と表示されます。
http://127.0.0.1:8080/?page=2」にアクセスすると、「ページ番号:2」と表示されます。

【Python/Flask】GETメソッドでデータの送受信
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