【Python/OpenCV】アフィン変換で画像の回転(cv2.warpAffine)

Python版OpenCVとNumPyを用いてアフィン変換を実装し、画像を回転させる方法をソースコード付きで解説します。

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アフィン変換で画像の回転

本ページの内容は以下動画で解説しています。

アフィン変換とは、平行移動と線形変換を組み合わせた変換です。
つまり、アフィン変換で画像の拡大・縮小、回転、移動などを行うことができます。
原理については以下ページで解説しています。

【画像処理】アフィン変換による回転の原理・計算式
この記事では、画像を拡大・縮小・回転させる「アフィン変換」の原理や計算方法についてまとめました。

今回はPython版OpenCVの「cv2.warpAffine」と「NumPy」でアフィン変換を実装し、画像を回転させてみました。

■入力画像(左)と出力画像(右)※アフィン変換で回転させた例

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サンプルコード①OpenCVで実装

サンプルプログラムのソースコードです。


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サンプルコード②NumPyで実装


サンプルプログラムの実行結果です。

■入力画像(左)と出力画像(右)※アフィン変換で回転させた例

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