【SQL文】GRANT句の使い方、WITH GRANT OPTIONをつけた場合の違い、例題

SQL文におけるGRANT句の使い方、WITH GRANT OPTIONをつけた場合の違い、例題についてまとめました。

スポンサーリンク

【はじめに】GRANT句とは

GRANT句は、1人または複数のユーザに表に関する特定の権限を付与します。

GRANT 権限名 ON オブジェクト名
    TO { ユーザ名 | ロール名 | PUBLIC }
    [ WITH GRANT OPTION ] ;

パラメータ|概要
権限名|付与したい権限名(SELECT,UPDATE,DELETEなど)。「ALL PRIVILEGES」だとGRANT OPTION以外のすべての権限を付与。
WITH GRANT OPTION|付与権限(権限を付与する権限)も付与できる

スポンサーリンク

【例題】

●SQL文1

GRANT ALL PRIVILEGES ON A TO B WITH GRANT OPTION

●実行内容1
A表に対するすべての権限をBに付与し、さらにA表の権限を別ユーザに与える権限もBに付与する

【SQL文入門】基本的な使い方まとめ
SQL文の基本的な使い方まとめについて紹介します。
【情報処理入門】用語解説・資格試験対策まとめ
情報処理分野の用語・原理・資格試験対策について解説します。
SQL/DB
スポンサーリンク

コメント