【Windows10】Anniversary Updateに失敗する場合の対処法

この記事では、Windows10でAnniversary Updateできずに「致命的なエラー」などが出て失敗する場合の対処法方法について入門者向けに紹介します。

## エラー・失敗の原因候補

Anniversary Updateできずにエラーが出て失敗する場合の主な原因は以下の通りです。

①ソフトが邪魔をしている
②メーカー毎のドライバが邪魔をしている
③パソコンが古すぎる

## ①ソフト

「①システムに影響を及ぼすソフトが邪魔をしている」が一番多いケースです。
私もこれが原因でした。
影響を及ぼしやすいソフトは以下の通りです。

・セキュリティ関連ソフト(ESETなど)
・画面をカスタマイズする系のソフト(MacType、Classic Shell、Visual Styleなど)

私の場合は、MacTypeとVisual Styleが原因でした。
対処方法としては、これらのソフトをスタートアップで無効化したりアンインストールしてから再起動して更新します。
私の場合は、MacTypeとVisual Styleをアンインストールすることで「致命的なエラー」が出なくなりました。

## ②メーカー毎のドライバ

PCメーカー毎のドライバがアップデートを邪魔しているというケースもあります。
これは、メーカーごとに対処法が異なるので、自身が使っている「PCの製品名+エラー名」などで検索して調べてみるしかありません。
一例としては、こういうケースもあります。
【Windows10】Let’s note CFJ-10でAnniversary Update出来ない場合の対策

## ③パソコンが古すぎる

パソコンが古すぎるというケースもあります。
これも、②と同じく自身が使っている「PCの製品名+エラー名」などで検索して調べてみるしかありません。

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