動的型付けと型推論の違い

動的型付けと型推論の違いについて入門者向けにまとめました。

動的型付けと型推論の違い

項目 概要
動的型付け 変数や関数の型を、コンパイル時などプログラムの実行前にあらかじめ決めず、実行時の実際の値によって決定する。要するに、コンパイル後にプログラムが実行されるときに値によって型が決まるのが動的型付けとなります。
型推論 変数や関数の型を、宣言しなくてもそれを導くのに使われた関数の型シグネチャなどから自動的に型を決定する機構。要するに、コンパイルするときに型を推測して決定されるのが型推論となります。
この記事を書いた人
西住技研

学生時代はシステム制御理論や画像処理、機械学習を専攻分野として研究していました。就職後もプログラミング(Python)を活用したデータ分析や作業自動化に取り組み、現在に至ります。そこで得たノウハウをブログで発信しています。
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