【オールケーシング工法とは】特徴、杭を建設する流れ

オールケーシング工法とは?特徴について紹介します。

オールケーシング工法の流れ

1 杭の芯出を行い、掘削する位置を示す。
2 杭径を描いた上に全回転チュービング装置を置く。
3 全回転チュービングでケーシングチューブを回転させて地中に圧入しながら掘削する。土砂はグラブバケットで排出する。
4 掘削が完了したら(支持層まで到達したら)、底凌い処理を行う。
5 鉄筋籠の建込みを行う。
6 トレミー管の建込みを行う。
7 コンクリート打設を行う。
8 ケーシング引き抜きを行う。
9 埋戻し

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この記事を書いた人
西住技研

在学中はシステム制御理論や画像処理、機械学習を専攻分野として研究していました。就職後は、プログラミング(Python)を活用したデータ分析や作業自動化に取り組み、現在に至ります。そこで得たノウハウをブログで発信しています。
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