この記事では、オブジェクト指向プログラミングのメリット(利点)とデメリット(欠点)について紹介します。
## メリット(利点)
オブジェクト指向でプログラムを設計するメリットは次の通りです。
– | メリット |
---|---|
1 | 大規模なプログラムを書きやすい |
2 | プログラムの柔軟性が高い(仕様変更・再利用しやすい) |
3 | 綺麗に書けば理解しやすいプログラムを書ける |
## デメリット(欠点)
オブジェクト指向でプログラムを設計するデメリットは次の通りです。
– | メリット |
---|---|
1 | プログラム設計に時間が掛かりやすい |
2 | プログラムの処理時間が長くなる |
3 | 綺麗に書かないと理解しにくいプログラムになる |
## 使い分け
一般的にオブジェクト指向プログラミングは大規模なプログラムを作る場合に向いているとされています。
逆に小規模なプログラムの場合は、関数型で設計するのが向いています。
難しいのはその境目をどこに置くかとなります。
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