【画像処理】RGBカラーからグレースケールへ変換する計算式

画像処理

2017.07.122024.02.15

RGBカラー画像をグレースケールへ色空間変換する原理や特徴、計算式についてまとめました。

スポンサーリンク

目次

【計算式】RGBからグレースケールへの変換
プログラムでの実装例

【計算式】RGBからグレースケールへの変換

RGBカラー画像をグレースケール画像に変換する場合は以下の式を利用します。

(1) $\begin{eqnarray*} Gray = Red\times 0.3 + Green\times 0.59 + Blue\times 0.11 \end{eqnarray*}$

Red（赤）、Green（緑）、Blue（青）はRGBカラー画像の画素値です。
Grayはグレースケール画像の画素値です。

スポンサーリンク

プログラムでの実装例

プログラムで実装する方法について下記事で紹介しています。

【Python/OpenCV】グレースケール変換(cv2.cvtColor)

PythonとOpenCVを用いて画像をグレースケール変換する方法をソースコード付きで解説します。

【Kotlin】画像のグレースケール変換（モノクロ化）

Kotlin(Androidアプリ)で画像をグレースケール変換（モノクロ化）する方法ついてサンプルコード付きでまとめました。

【画像処理入門】アルゴリズム＆プログラミング

この記事では、画像処理における基本的なアルゴリズムとその実装例（プログラム）についてまとめました。

コメント