ビッグエンディアンとリトルエンディアンの違い

ビッグエンディアンとリトルエンディアンの違いについてまとめました。

【エンディアン】ビッグエンディアンとリトルエンディアンの違い

データは1byte単位(=8ビット)で保存され、それぞれにアドレスが割り振られています。
(アドレスに使えるbit数が64bitなのが64bit OS)

2byte以上のデータを保存する時に、どのような順序で保存するかの方法に「ビッグエンディアン」「リトルエンディアン」があります。

種別 概要
ビッグエンディアン データを前の方から順に詰めていく(4byteの例:12 34 56 78)。モトローラのCPUはこれ。
リトルエンディアン データを後ろの方から順に詰めていく(4byteの例:78 56 34 12)。インテルやAMDのCPUはこれ(Windowsパソコンも同じ)
この記事を書いた人
西住技研

在学中はシステム制御理論や画像処理、機械学習を専攻分野として研究していました。就職後は、プログラミング(Python)を活用したデータ分析や作業自動化に取り組み、現在に至ります。そこで得たノウハウをブログで発信しています。
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