機械学習の官公庁・自治体・企業等での活用事例についてまとめました。
活用事例まとめ(官公庁・自治体編)
AIの活用事例を下記表に整理しました。
※2018年5月現在の情報
– | 自治体の活用事例 |
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横浜市役所資源循環局 | ■事例:イーオのごみ分別案内 ■概要:分別案内を自動でするチャットボット ■技術:NTTドコモ開発「Repl-AI」を利用 |
さいたま市役所 | ■事例:保育施設の割りふり ■概要:約8000人の子供の保育施設への割り振りを自動化(職員30人が50時間かけていた作業が数秒に短縮) ■技術:富士通研究所のAI技術「FUJITSU Human Centric AI Zinrai」 |
千葉市 | ■事例:マイシティーレポート(共同研究中) ■概要:道路の損傷を自動診断 ■技術:東京大生産技術研究所との共同研究。車から撮影した道路写真をサーバーに転送し、AIが道路状況を「損傷なし」「損傷あり、修繕不要」「損傷あり、修繕必要」の3つに分類して、修繕するかどうか判定。 |
渋谷区役所 | ■事例:LINEのAI会話アカウント「渋谷みらい」 ■概要:区民からの質問対応をLINEを通じてAIで自動化 ■技術:マイクロソフトのAI技術 |
川崎市役所 | ■事例:ママフレ川崎市版の「対話型 FAQ サービス」 ■概要:AI が利用者の入力した質問やキーワードを基に、対話形式で知りたい情報を絞り込み回答(想定される回答や該当Webページを表示) ■技術:ディープラーニング、多言語対応機能は使っていない |
国土交通省 | ■事例:インフラ点検の支援(開発予定) ■概要:来年度から「橋」「トンネル」等のインフラの点検で土木技術者を支援する人工知能(AI)を開発予定。合わせて「AI開発に必要なデータ提供」「AIの評価・認証」を行うAIセンター構想も検討されている。 |
自治体・官公庁 | ■事例:AIによるWebサイトのアクセス解析 ■概要:官公庁・自治体が保有するWebサイトのアクセス解析をAIに行わせ、自動的に改善案を抽出する。 |
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