【第二種電気工事士】実技試験に出るリングスリーブのサイズ種類・圧着工具のダイス

第二種電気工事士の実技試験に出題されるリングスリーブのサイズ種類・圧着工具のダイスについてまとめました。

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【一覧表】電線の太さ・本、リングスリーブのサイズなど

第二種電気工事士の実技試験に出題されるリングスリーブのサイズ種類・圧着工具のダイスを表に整理すると以下のとおりです。

電線の太さ・本数 リングスリーブのサイズ 圧着工具のダイス 刻印
1.6mm(2本) 極小(1.6×2)
1.6mm(3~4本)
2.0mm(2本)
2.0mm(1本) + 1.6mm(1~2本)
1.6mm(5~6本)
2.0mm(1本) + 1.6mm(3~5本)
2.0mm(2本) + 1.6mm(1~3本)

覚え方としては、以下のようになります。
1.6mm(2本)・・・「小」「極小(1.6×2)」「○」
2.0mm(1本) + 1.6mm(3本以上) 又は 1.6mm(5本以上)・・・「中」「中」「中」
その他は「小」「小」「小」

リングスリーブで電線と電線を接続(圧着接続)するときにリングスリーブの種類や、圧着工具でリングスリーブを潰すときのダイスのサイズを間違うと「欠陥=不合格」となってしまうので、間違わないためにしっかり暗記しておく必要があります。

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電気・電子工学
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