【Javascript】alertでエラーの原因特定

Javascript

2017.02.01

この記事では、Javascriptのアラート画面表示機能「alert」でプログラムのバグ（エラー）の原因を特定する方法について紹介します。

alertでエラーの原因特定

alertとは、アラート画面を表示する機能です。
これを活用することで、エラー箇所を探す場合にも使うことができます。

エラーの原因を特定するために使用した例です。

例えば以下のようなプログラムがあるとします。

alert("なっつん");
alert("ほたるん");
alert("こまちゃん);
alert("にゃんぱすー");

3行目で「”」が抜けているためエラーとなります。

このとき

alert("なっつん");
alert("ほたるん");
alert("テスト");
alert("こまちゃん);
alert("にゃんぱすー");

とすると、エラーがある「alert(“こまちゃん);」の手前までは正常に実行されるため、アラート画面「テスト」まで実行されます。
これにより、alert(“テスト”);の下にバグ（エラーの原因）があったんだなとわかります。

このようにalertを挿入していくことで、バグのある場所を探すことができます。