この記事では、Windows、LinuxでJupyter Notebookによりプログラミングする方法をソースコード付きで解説します。
Jupyter Notebookとは
Jupyter Notebookとは、Webブラウザ上で動作するプログラムの対話型の実行環境です。
プログラムの実行、実行結果やメモの記録ができ、それらのデータを共有することもできます。
Jupyter Notebookの使い方
①「jupyter notebook.exe」をダブルクリックして起動します。
※コマンドプロンプトで「jupyter notebook」を実行することでも起動できます。
②しばらくすると、デフォルトのブラウザでJupyter Notebookの画面が表示されます。
画面右上の「New」→「Python 3」と選択すると、Python3の新しいノートブックを作成できます。
③ ln []: というセルの中にプログラムのソースコードを記述します。
セルを選択して「▶」ボタンを押すことで実行できます。(「Shift」+「Enter」キーでも実行可能)
④セルを選択してから「Code」を「Markdown」に変更すると、そのセルにMarkdown記述でメモを残すことができます。
⑤その他の主な昨日は次の通りです。
– | 内容 |
---|---|
① | 保存 |
② | 新しいセルの追加 |
③ | セルの切り取り |
④ | セルのコピー |
⑤ | セルの貼り付け |
⑥ | セルの実行 |
⑦ | 実行停止 |
⑧ | セルの書式 |
また、「Fille」→「Download As」からJSON形式、HTML形式、Latex形式など様々なファイル形式でノートブックを保存できます。
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