Stable Diffusion Web UIのパラメータ調整方法をまとめました。
txt2imgのパラメータ調整
パラメータ | 初期値 | 説明 |
---|---|---|
Sampling method | Euler a | 画像生成アルゴリズム。モデルよって、特定のアルゴリズムを推奨していることが多い。 |
Sampling steps | 20 | 1 |
Width | 512 | 生成する画像の幅。大きくするほど、処理時間が長くなる。 |
Height | 512 | 生成する画像の高さ。大きくするほど、処理時間が長くなる。 |
Batch count | 1 | 1回の生成で作成する画像の枚数。 |
Batch size | 1 | バッチ数。回数を多くすると、より細かく生成できるため、全身を描くときなどは大きくする。ただし、大きくするほど処理時間が長くなる。 |
CFG Scale | 7 | プロンプトの方向性の強度。数値を大きくすると、抽象性が失われ強度が増す。 |
Seed | -1 | 乱数。-1はランダム。数値を設定すると、同じ乱数になり、殆ど同じ画像を生成し続ける。良い画像が生成できたら、その乱数を使えば、似たような画像を作れる。 |
ちなみに「PNG Info」を使用することで、生成画像の「モデル」「プロンプト」「ネガティブプロンプト」「Seed」などの情報を確認できます。

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