【Zabbix入門】基本的な使い方から応用例まで徹底解説

Zabbixとは？使い方やインストール方法について紹介します。

Zabbixとは

Zabbixとは、 オープンソースで開発されている統合監視ソフトウェアです。
プロセス、ネットワーク、ログの監視に加えて、ミドルウェアといった幅広い部分を監視できます。
また、Windows、Linux系(Red Hat等)、UNIX系（Solaris等）のOS、SNMPに対応したネットワーク機器、IPアドレスを保持する機器などを監視できます。
Zabbixは主に以下の「Zabbixサーバ」「Zabbixエージェント」「Zabbixプロキシ」で構成されます。

• Zabbixサーバ
  • 監視する側(監視サーバ)。
• Zabbixエージェント
  • 監視される側。Zabbixエージェント用のプログラムをインストールする必要あり。
• Zabbixプロキシ
  • 「Zabbixサーバ」と「Zabbixエージェント」の中間に位置する。
  • Zabbixサーバからの指示に従ってZabbixエージェントを監視し、データを収集してZabbixサーバに転送する。
  • Zabbixエージェントから収集したデータをまとめて機能を持ちます。

Zabbixの基本操作

• Zabbixサーバーのインストール
  • ラズベリーパイ4にZabbixサーバをインストール
  • UbuntuにZabbixサーバをインストール
• Zabbixエージェントのインストール
  • WindowsにZabbixエージェントをインストールして使う方法
  • M1/M2 MacにZabbixエージェントをインストールして使う方法
• 初期設定
  • 日本語が文字化けしたときの対策
• 監視アイテムとトリガー
  • 主な監視アイテムとトリガーの意味・初期設定

参考文献

• とほほのZabbix入門
• ネットワークエンジニア魂