【Dart】基本構造(メイン関数)と標準出力

Dartの基本構造(メイン関数)と標準出力についてソースコード付きでまとめました。

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【基本構造】メイン関数と標準出力

まず、Dartで定番の「Hello, world!」を行います。
以下の内容をファイル(hello.dart)に保存します。

void main(){
    print('Hello, world!');
}

そして、次のコマンドで実行し、「Hello, world!」と出力されれば OK です。

$ dart hello.dart

Hello, world!

これが、Dartの基本的なプログラムの構造となります。
main(){~}は「main関数」と呼ばれるもので、プログラムを実行したときに、最初に実行されるものです。
Dartでは、プログラムを作成する際には、必ずこのmain関数を用意し、その中に処理を書きます。

また、Dartでは一行の関数は、次のように一行で記述することができます。

main() => print('Hello, world!');

なお、main 関数は入力引数を List として受け取ることができます。

ちなみに、Dartの標準出力にはcoreライブラリの中にあるprint関数を使用します。
今回は文字列(’Hello, world!’)を入れましたが、「$変数名」とすると、その変数の内容を出力できます。

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