【RaspberryPi 4】Kali Linuxをインストールする方法

RaspberryPi4(ラズベリーパイ4)にKali Linuxをインストールする方法について紹介します。

スポンサーリンク

SSH接続の設定方法

● 公式ページ(https://www.raspberrypi.org/downloads/)にアクセスし、Raspberry Pi ImagerをダウンロードしてPCにインストールします。
Windowsなら[Raspberry Pi Imager for Windows]してインストーラをダウンロードして実行することでインストールできます。
Macなら「Download for macOS」をクリックしてアプリケーションフォルダにインストールします。

「Raspberry Pi Imager」を起動します。

Kali Linuxの公式サイト(https://www.offensive-security.com/kali-linux-arm-images/)から「Kali Linux RPi (img.xz)」をダウンロードします。

Rasberry Pi Imagerを起動し、「CHOOSE OS」で「Use custom」を選択します。
先程ダウンロードしたKali Linuxのイメージファイルを指定し、インストール先のMicroSDカードを指定して書き込みを実行します。

書き込み完了後、MicroSDカードをRasberry Piに差し込み起動します。

以下のユーザー名とパスワードがデフォルトとなっており、ログインできます。

ユーザ名:kali
パスワード:kali

日本語化手順

以下のコマンドを実行します。

sudo apt-get install locales

「/etc/locale.gen」を編集し、「ja_JP.UTF-8」のコメントアウト(#)を削除します。

以下のコマンドを実行します。

sudo locale-gen

sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8

再起動すると日本語化されます。

スポンサーリンク

関連ページ

ラズベリーパイの使い方と応用例
ラズベリーパイ4・5の使い方や応用例について入門者向けにまとめてみました。
Raspberry Pi
スポンサーリンク

コメント