【ラズベリーパイ4】Ubuntu20.10のデスクトップ版をインストール

ラズベリーパイ4へUbuntu20.10のデスクトップ版をインストールする方法についてまとめてみました。

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【ラズベリーパイ4】Ubuntu20.10のデスクトップ版をインストール

Ubuntu 20.10では、デスクトップイメージがRaspberry Pi 4にも対応しました。
ただし、デスクトップイメージを使用する場合、4GBのRAMと16GB以上のeMMCまたは同等のSDカードストレージが必要となります。

● 公式ページ(https://ubuntu.com/download/raspberry-pi)から[Ubuntu Desktop 20.10]の[Download 64bit]をクリックし、イメージファイルをダウンロードします。

● ダウンロードした圧縮ファイルを7Zip等の解凍ソフトで展開します。(解凍してimgファイルがあるか確認します)

● OSを書き込むMicroSDカードを用意し、パソコンに接続します。
※パソコンにSDカードスロットがない場合は、100均などでSDカードライターを買えば接続できます。

● 無料のイメージ書き込みソフト「Eatcher」をインストールして起動します。

【Eatcher】Windows10・Macにインストール
EatcherをWindows10・Macにインストールする方法について入門者向けにまとめてみました。

● [Flash from file]をクリックして先程ダウンロードして解凍したイメージファイル(.img)を選択します。
● MicroSDカードをPCに接続し、[Select target]をクリックしてSDカードのドライブを選択します。

● [Flash!]ボタンをクリックするとMicroSDカードに書き込みが始まるので終わるまで待ちます。

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【ラズベリーパイ4】Ubuntuを起動

● 書き込みが終わったらラズベリーパイ(Raspberry Pi)にMicroSDカードを挿します。

● ラズベリーパイ(Raspberry Pi)をモニタに接続し、さらにUSB電源をさすと、Ubuntu mateが起動します。

● 「言語」を日本に設定します。

● 「キーボードレイアウト」を設定します。(日本語キーボードならjapanese)

● 「タイムゾーン」を東京にします。

● 「ユーザー名」「パスワード」等を設定します。

● Wifi接続の設定画面が出てくるので、既にWifiを飛ばしている場合は、SSIDを選択してパスワードを入力すると接続できます。

● 設定が終わり、以下のようにデスクトップ画面が表示されると起動成功です。

ラズベリーパイの使い方と応用例
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Raspberry Pi
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