【整流器とは】原理・全波整流器と半波整流器の違い

整流器とは?原理・全波整流器と半波整流器の違いについてまとめました。

【はじめに】整流器とは

整流器とは、交流を直流に変換する装置です。

【種類】「半波整流」と「全波整流」の違い

整流には大別して「半波整流」と「全波整流」の2つがあります。

種別 概要
半波整流器 ・正もしくは負の一方のサイクルのみに対応
回路構造が簡単で低コスト
・半波分を完全に遮断するため変換効率が悪く、大電流に対応できない
・電流の脈動が大きい(サイクル分に電流が流れないため)
全波整流器 ・正負両方のサイクルに対応
大電流に対応可能
・変換効率が良く、脈動も小さい

ただし、半波整流器、全波整流器のどちらであっても、整流した電流をそのまま利用するには不安定なため、照明器具の点灯では平滑用コンデンサを組み合わせて脈動を除去します。蓄電池の充電など、安定した平滑性を求めない回路は、コスト面を優先してコンデンサを省略することもあります。

【種類】全波整流器

全波整流には、ダイオードを2個使用する方式と、ダイオードを4個使用するブリッジ回路方式があります。
ブリッジ回路方式のほうが変換効率が高くなります。

参考文献・関連ページ
1 【第二種電気工事士】例題・試験対策まとめ
2 【電験三種】例題・試験対策まとめ
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電気・電子工学
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