【Javascript】アルファベットの昇順・降順ソート

この記事では、Javascriptで配列内にあるアルファベットをソートする方法とソースコードについて紹介します。

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アルファベットのソート

Javascriptでは、「array.sort」メソッドと比較関数で配列内にあるアルファベットをソートできます。

【書式】
// ソート
array.sort()

// 比較関数
function sortFunc(a, b){
// ソートの処理を記述
}

比較関数では、配列の各要素の値を2つずつ取り出して関数の引数(a, b)に渡し、関数の返り値に応じて並べ替えを行います。
①返り値が正の値・・・引数1(a) >引数2(b)と判定
②返り値が0・・・引数1(a) >引数2(b)と判定
③返り値が負の値・・・引数1(a) < 引数2(b)と判定

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ソースコード

サンプルプログラムのソースコードは以下の通りです。

【昇順ソートの場合】


【降順ソートの場合】


文字例を「.toString()」でUnicodeに変換し、さらに「.toLowerCase()」で小文字に変換してから数値でソートしています。
Unicodeでは、大文字(A~Z)→小文字(a~z)の順で数値が割り振られています。
そのため、大文字をすべて小文字に変換することでアルファベット順に並び替えることが出来ます。

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