ラズベリーパイとPythonを用いて、LEDの点灯・消灯の制御をする方法をソースコード付きで解説します。
LED点滅制御
Raspberry Pi 3(ラズベリーパイ3)では、Pythonと「GPIO.output」を用いることで、GPIO出力を行うことが出来ます。
今回は、それを用いてLED点灯制御を試してみました。
回路構成
回路構成です。
【使用機器】
・ラズベリーパイ3 ×1
・LED ×1
・抵抗(470Ω) ×1
・ブレッドボード ×1
・ジャンパーワイヤ(メス-オス) 数本
【概要】
GPIO14ピンでLEDを制御します。
そのため、LEDのアノード側(長い方)をGPIO14ピン、カソード側(短い方)をGNDピンへ接続しています。
また、間に470Ωの抵抗を挟んで電流値を調整しています。
ソースコード
サンプルプログラムのソースコードです。
実行結果
サンプルプログラムの実行結果です。
LEDがピカピカ点滅しました。
コメント
友達が教えてと言っています。例えば、ソースコードってあるけれども、これをどう?するの。って。この記事はpythonがどの程度理解してる方へのものなんでしょうね。
コメントありがとうございます。
この記事は、Pythonの基礎文法を理解している方向けの内容ですね。
Python自体が初めての方向けに以下の入門記事を作っておりますので
もし、Pythonに不慣れな場合は、まずは以下記事をご覧いただければと思います。
http://algorithm.joho.info/programming/python/sample-code-py/