【Ubuntu】Windows11 PCにインストールしてデュアルブートする方法

Windows11パソコンにUbuntuをインストール方法してデュアルブートさせる方法を紹介します。

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デュアルブートとは

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インストールディスクの作成

Ubuntuをインストールするメディアを作成するために、公式ページ(https://ubuntu.com/download/desktop)からUbuntuのisoイメージをダウンロードします。
(特にこだわりがなければ、一番新しいLTS版が安定していて使いやすいのでおすすめです)

次に、Etcherというソフトを公式サイト(https://etcher.balena.io/#download-etcher)からダウンロードします。

Etcherを起動し、「Flash from file」で先程ダウンロードしたUbuntuのisoイメージを選択します。
「Select target」にUSBメディアを選択し「Flash!」をクリックして書き込みます。

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BitLockerの無効化

BitLockerとは、ドライブ内のデータを暗号化するWindowsの機能です。
BitLockerの機能が有効になっている場合、ドライブが暗号化されているためUbuntuのインストールができません。
そのため、BitLockerの機能が有効になっていないか確認し、もし有効になっていれば無効化する必要があります。
詳細は以下ページで解説しています。

【Windows】BitLockerを無効化・有効化する方法
WindowsのBitLocker機能を無効化・有効化する方法を紹介します。

パーティション分割(同じドライブにWindowsとUbuntuを入れる場合)

同じドライブにWindowsとUbuntuを入れる場合、Windowsのパーティションを分割し、Ubuntuをインストールする領域を確保します。
例えば、CドライブにWindowsとUbuntuを入れる場合、スタートボタンを右クリックし、「ディスク管理を開く」 → 「(C:)の領域」を選択して右クリックします。

「ボリュームの縮小」を選択し、「縮小する領域サイズ(MB)」にUbuntuに割り当てたいデータサイズ(GB×1024)を入力します。
例えば、200GB確保したい場合は、200×1024=204800と入力し、縮小をクリックします。

高速スタートアップの無効化

高速スタートアップを無効化します。

【Windows10】高速スタートアップを無効にする
Windows10で高速スタートアップを無効にする方法についてまとめました。

USBからUbuntuを起動し、インストール

PCを再起動し、BIOS画面を開きます。
(PCの機種によって異なりますが、PC起動時にF2やESCなどの特定のキーを連打すると表示されます)

BIOS画面からUSB起動を行います。

Ubuntuが起動されるので、指示に従ってUbuntuをインストールします。

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