【Processing】3Dモデル(OBJ形式)を読み込んで表示

この記事では、Processing言語とライブラリ「OBJLoader」で3Dモデル(OBJ形式)を読み込んで表示する方法をソースコード付きで解説します。

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3Dモデル(OBJ形式)

Processingでは、ライブラリ「OBJLoader」で3Dモデル(OBJ形式)を読み込んで表示できます。
【参考】ProcessingにOBJLoaderをインストールする方法

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ソースコード

サンプルプログラムのソースコードは下記の通りです。


【処理手順】
①OBJ Loaderライブラリをインポートする。
②画面サイズを400*300、3D描画機能(P3D)をONに設定する。
③画面のフレームレートを30[bps]に設定する。
④OBJ形式の3Dモデルファイル「test.obj」を読み込む。
⑤照明を追加する。(オブジェクトに影が付いてよりリアルに見えます)
⑥3Dモデルを描画する。
⑦マウスドラッグがあれば、その移動量だけx方向、y方向にオブジェクトを回転させる。

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実行結果

サンプルプログラムの実行結果です。

【関連記事】
Processing入門 サンプル集

Processing
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西住工房

コメント

  1. 匿名 より:

    androidで実行したら問題が発生しましたと出てすぐに落ちてしまうのですが、saito.objloaderはandroidに対応はしているのでしょうか?

    • 管理人 より:

      ※匿名様
      コメントありがとうございます。
      androidで実行したことはないのですが、
      開発元のgithubを見たところ、4年以上更新が止まっており
      androidに対応していない可能性が高いですね。