【Linuxコマンド】pwdでカレントディレクトリを表示

Linuxコマンド「pwd」でカレントディレクトリを表示する方法についてまとめました。

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pwdでカレントディレクトリ表示

pwdはカレントディレクトリ(現在のディレクトリ)を表示できるUNIX/Linuxコマンドです。

pwd

ちなみに、ディレクトリ、カレントディレクトリの意味は以下のとおりです。

用語 意味
ディレクトリ データを保管している場所(Windowsでいう「フォルダ」のこと)
カレントディレクトリ 現在のディレクトリ(Windowsでいう「現在開いているフォルダ」のこと)。

実行例

コマンドの実行例です。

$ pwd
C:\Users

業務では、目的の作業ディレクトリにいることを確認する意味で利用されることが多いです。
作業ディレクトリを間違えてコマンドを実行すると大変なことになる場合が多いため、特に「rm」などのデータ削除・更新系のシェルを実行する際は、事前にpwdコマンドで作業ディレクトリが正しいか確認します。

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