【Linux】trコマンドの使い方と実行例

Linuxコマンド「tr」で複数のファイルから行番号が一致する行を水平方向に連結して出力する方法についてまとめました。

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複数のファイルから行番号が一致する行を水平方向に連結して出力(pasteコマンド)

trコマンドは、文字列を変換・削除して出力します。

tr [オプション] [文字セット1 [文字セット2]]
オプション 説明
-d 文字セット1でマッチした文字を削除
-s 文字セット1でマッチした文字が連続する場合1文字にする
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【実行例】

-dオプションを使用して「a」または「b」を削除する例です。「ab」を削除

<

pre>

$ tr -d "ab"
abcdefgabcdefg          ← 文字列を入力してEnterを押す
cdefgcdefg               ← 「a」または「b」が削除された文字列が表示される

※Ctrl + c で終了

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