【Packet Tracer】PC2台を置いてping試験

Cisco Packet Tracer(パケットトレーサー)でPC2台を置いてping試験についてまとめました。

## 【作業手順】PC2台を置いてping試験

① 下のアイテムボックスにある[End devices]をLogicals画面にドラッグ&ドロップします。(これを2回行う)
また、アイテムボックスにある[Copper Cross Over]を選択し、2つの[End devices]をクリックして接続します。

アイテム名 内容
End devices ホストPC
Copper Cross Over クロスオーバーケーブル

② ホストPCをクリックし、[Desctop]タブ > [IP Configuration]を選択します。

③ ローカルIPアドレスとサブネットマスクを設定します。

今回は、2つのホストに対して次のように設定しました。

ホストPC IPアドレス・サブネットマスク
PC0 192.168.100.100/24
PC1 192.168.100.101/24

④ ホストPCをクリックし、[Desctop]タブ > [Command prompt]を選択します。

⑤ 対抗するホストPCに対してping試験を行うと正常に応答が返ってきます。

このように、Cisco Packet Tracer(パケットトレーサー)ではネットワーク機器やホストPCを配線・設定し、シミュレーションができます。

## 【その他】サンプルファイル、関連記事

今回作成したシミュレーションのサンプルファイルや関連記事は次のとおり。

サンプルファイル、関連記事
1 シミュレーションのサンプルファイル(pktファイル)
2 【Packet Tracer入門】シミュレーションの使い方まとめ
3 【Cisco入門】ルーターの使い方・コマンド集

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