この記事では、Processing言語とOpenCVを用いて、Webカメラで顔検出する方法をソースコード付きで解説します。
カメラで顔検出
Processing版OpenCVでは、「opencv.loadCascade」「opencv.detect」を使うことでカスケード型分類器を扱うことができます。
今回はこれを用いて、Webカメラの映像から顔を検出してみました。
ソースコード
サンプルプログラムのソースコードです。
顔の分類器「haarcascade_frontalface_alt.xml」をロードします。
これが無いとプログラムは動きません。
今回は、公式のOpenCVパッケージに付属しているモノを読み込ませました。
実行結果
サンプルプログラムの実行結果です。
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