【XAMPP】Pythonをインストールして使う方法

XAMPPに、Pythonをインストールして使う方法について紹介します。

スポンサーリンク

【手順1】Pythonのインストール

まずパソコンにPythonをインストールする必要があります。

インストール方法の詳細はこちら
1 【Windows10】Pythonの環境構築法まとめ

※私はWinPythonでインストールしました。

スポンサーリンク

【手順2】XAMPPの設定

続いて、インストールしたPythonをXAMPPから使えるように設定します。

①「xampp」→「apache」→「conf」フォルダにある「httpd.conf」ファイルをテキストエディタで開きます。

②ファイルに以下の文を追記します。(一番下などに)

#
# For Python
#
AddHandler cgi-pre .py
ScriptInterpreterSource Registry-Strict

③作業は以上です。
動かすPythonファイルの一番上に「python.exeのパス」を記述します。

<

h3>【手順3】動作確認
①以下のファイルを「test.py」というファイル名で「xampp」→「htdocs」内に保存します。

#!C:\Python35\python.exe
# -*- coding: utf-8 -*-
print("Content-Type: text/html\n")
print("Hello World")
コードの内容
1行目 python.exeのパス(環境毎に異なります)
2行目 ファイルの文字コード
3行目 ファイルの種類(HTMLファイル)
4行目 標準出力

②「xampp-control.exe」でサーバーを起動(ApacheとMySQLをStartボタンで起動)させます。

③ブラウザで「http://localhost/test.py」にアクセスして「Hello World」が表示されたら成功です。

※失敗した場合は、サーバーを再起動させてもう一度試してみて下さい。

関連記事
1 MySQL入門 サンプル集
2 Python入門 サンプル集
SQL/DB
スポンサーリンク

コメント