LinuxのDMA(Direct Memory Access)についてまとめました。
DMA(Direct Memory Access)
DMA(Direct Memory Access)とは、メモリと各デバイスの間で、CPUを介さずにデータをやり取りするためのデータ転送方式の1つです。
CPUに負担が軽減されるメリットがあります。
- DMAコントローラ
- DMAの通信制御用回路
- DMAチャネル
- デバイスがDMAコントローラに対してデータ転送を要求するための通信経路。
- 1つのチャネルを複数のデバイスで共有できないため、DMA転送を利用するデバイス間でDMAチャネルが衝突しないように設定する必要がある。
- シングル転送モード、ブロック/デマンド転送モード、カスケード転送モード、自動初期化転送モードと、転送モードに種類がある。
DMAチャネルの割当ては、/「proc/dma」で定義されています。
$ cat /proc/dma
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