【Linux】joinコマンドの使い方と実行例

Linuxコマンド「join」で2つのファイルの内容(行)を連結して出力する方法についてまとめました。

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2つのファイルの内容(行)を連結して出力(joinコマンド)

joinコマンドは、2つのファイルの内容(行)を連結して出力します。

join [オプション] [ファイル名1] [ファイル名2]
オプション 説明
 -j フィールド番号 結合キーとなるフィールド番号を指定
 -1 フィールド番号 1つ目のファイルの結合キーとなるフィールド番号を指定
 -2 フィールド番号 2つ目のファイルの結合キーとなるフィールド番号を指定
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【実行例】

$ cat data1.txt
1       data11
2       data21
3       data31

$ cat data2.txt
1       data12
2       data22
3       data32

$ join -j 1 data1.txt data2.txt
1 data11 data12
2 data21 data22
3 data31 data32
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